赤田委員長の国文祭日記
オルガンは楽器の女王
楽器の女王とも称されるオルガンの歴史は古く、その起源は紀元前にまでさかのぼります。
パンの笛や、水オルガン、ふいごによるオルガンを経て、ストップの採用によって、複数の音色を組み合わせることができるようになりました。
やがてヨーロッパのキリスト教会で、大勢の人々の賛美の歌声を支えるため巨大な楽器が作られるようになりました。本でもオルガンが紹介されてから、公共施設や宗教施設などに導入されています。
アトリオン音楽ホールのパイプオルガンは、ケルン社製で、秋田杉の柔らかなホールの音響特性に合わせて作られています。
秋田県一大きな楽器であるアトリオンのオルガン。国民文化祭ではぜひ、秋田の楽器の女王様の音色を聴きにいらして下さい。