赤田委員長の国文祭日記
オルガンは小さなオーケストラ
オルガンは基本的には1人で演奏する楽器です。しかし、その音色の組み合わせは千差万別。小さなオーケストラの用です。主なパイプにはフルー管とリード管があります。それぞれ、リコーダーやフルートのような音色、リード楽器のような音色を持っていますし、様々な倍音のセットが用意されています。これらを複雑に合わせてゆくことにより、基本的なオルガンの音色の他、オーケストラに用いられる色々な楽器の音色を奏でることもできます。フルート、オーボエ、トランペット、人の声、チャイムなど、自由自在です。オルガンを演奏している時は、まるでオーケストラの指揮者のような気持ちになります。このような素晴らしい楽器に皆さんも挑戦してみませんか?